うつで仕事やめる時に守るべき3つの手順

こんにちは!

このページに来ていただき、ありがとうございます!

 

「仕事をやめたいが、誰に相談したらいいのかわからない」

「そもそも自分がうつ病だと相談するのが恥ずかしい」

「上司との関係性を知られたくない」

 

そうは思う人も多いと思います。

今回はうつ病、もしくは仕事をやめるときにどういった手順でやめればいいか、自分の体験も踏まえてお話しますね。

 

1、産業医に相談する

産業医って、知らない人も多いのではないでしょうか。私も実際あまり知りませんでした。

 

産業医を定義しますと、「産業医とは、企業において労働者が健康で快適な作業環境のもとで仕事が行えるよう、専門的立場から指導・助言を行う医師」のことをいいます。

どの企業にも必ずいて、職員の健康を管理する役目があるんですね。

 

しかし、実際には近年ストレスチェックなどでスクリーニングをかけているとはいえ、産業医の方から働きかけてくれることはほとんどないっと言っていいでしょう。

 

つまり、自分から積極的に相談しないとそのまま放置されることが多いのです。だから、あまり知られていないことが多いです。会社をかけもちしてる人もいますし、大変なんですね。

 

産業医の先生はうつ病患者さんからの相談にある程度慣れている方が多いこと、職場の規約などに周知している方も多いので、まずは産業医に相談してみてください。

 

事務の方に「産業医の先生と相談したいのですが、、、」と相談すると、快くつないでくれると思いますよ。

 

多分、そこまで行くのもしんどいでしょう。僕もそうでした。けど、幸せの第一歩と思って!

 

しかし、実はここで大事なポイントがあります。

通常の医師とは違い、産業医は診断や処方をすることはない、ということです。

 

彼らはいわゆる最初の窓口、取り次ぎだけですので、次のステップが必要です。

 

2、産業医を経由して、精神科を紹介受診する

産業医でお話したら、上記でいったとおり、産業医は診断できないので、診断目的のために、精神科の受診をすすめられることでしょう。これは産業医を経由して必ず受診してください

 

療養のための病気休暇が会社ごとでのきまりがありますし、健康保険での病気休暇(1年6ヶ月)に関しても、精神科での診断書が必要となります。

僕の場合は、3ヶ月間まるまる全額支払で休むことができました。

 

なにより、溜まっていることをすっきりさせるいいチャンスですしね。思いっきり吐き出して!

 

3、上司の上司に産業医を通して相談

その後、上司だと角が立つ人もいるでしょうから、少し距離のある上司の上司にけじめをつける意味で産業医を通じて話をしてもらえればよいでしょう。自分でいうのがしんどかったら、何も言わなくてよいと思います。

その頃には、ある程度守られた状態でスムーズにやめることができるでしょう。

 

逆をやってしまうと、行きづらくてなかなか実行できなかったり、上司にうやむやにされたりして、うまくいかないことも多いと思いますので、手順が大事だよ、というお話でした。

 

やめる時に気をつけるべき保険や年金ののとはまた後でお話しますね。

 

いかがだったでしょうか。最後までみていただきありがとうございます。

みなさんが幸せでありますように。

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